現在2,000万人もの日本人女性が更年期を迎えています。その多くが更年期障害を抱えていると言われており、まさに女性にとって避けては通れない問題なのです。更年期障害は人それぞれにより差があるようですが、ホットフラッシュは代表的症状のひとつだと言えます。そもそもホットフラッシュと呼ばれる症状は、ほてりやのぼせを指します。特に暑くないにも関わらず、上半身があたたまり、頭がボーっとしてしまう状態だと言えばイメージしやすいでしょうか。それに加え、動悸や脈の乱れを伴う方もいるそうです。
更年期障害のほてりやのぼせは、自律神経の乱れが原因だと言われています。何でもこの更年期障害によるのぼせは、毎日同じ時間帯に頭へ血がのぼるために起こるものなのだとか。のぼせの状態を緩和するためには、自律神経のバランスを崩さないように心がけることが必要です。夜遅くまで飲酒したり、睡眠不足になってしまうような生活パターンはご法度。極力身体に負担をかけない生活が重要になります。
散歩やウォーキング、ストレッチなど、軽度の運動を行うことでストレスを解消することも心がけるべきです。更年期障害の症状が見受けられるようになったら、生活を見直すことが欠かせません。ちなみに、以前は低血圧だったにも関わらず、更年期に突入してから急に血圧が高くなった人もいるようです。更年期障害が現れて体調不良に陥ったときには、血圧を測ってみてください。自覚症状がないまま高血圧になっている可能性があるためです。症状の予防や状態の緩和に向け、生活の改善や体調の把握は必ずやるべきことだと頭に入れていただければと思います。
|